周南市議会 2021-06-07 06月07日-05号
このように、試算時点で考えられる十分な根拠と詳細な計算に基づいた収支となっており、これに運営費交付金の減少率と入学定員充足率を組み合わせた4つのパターンでのシミュレーションを行っています。 議員が例示された、大学を取り巻く様々な状況については、不確定な要素も多く、エビデンスとして捉えることは難しいため、シミュレーションには反映しておりません。
このように、試算時点で考えられる十分な根拠と詳細な計算に基づいた収支となっており、これに運営費交付金の減少率と入学定員充足率を組み合わせた4つのパターンでのシミュレーションを行っています。 議員が例示された、大学を取り巻く様々な状況については、不確定な要素も多く、エビデンスとして捉えることは難しいため、シミュレーションには反映しておりません。
一番厳しいシミュレーションのパターン4は、入学定員充足率が公立化10年目まで100%、11年目以降90%で、国からの交付税措置の運営交付金は公立化10年目まで毎年2%減少していくシミュレーションですが、20年間で22億7,600万円積み立てるとあります。
次に、大学を取り巻く環境について、18歳人口と高等教育機関への進学率の推移、全国の国公立大学及び私立大学の概況、さらに山口県及び周南広域圏における18歳人口の将来予測から、周辺地域における主要大学の入学定員充足率などについて説明を行った。